リフトが珍しい?興部スキー場に寄ってきた!
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こんにちは。
前回の続き。
紋別に向かってる道中
宗谷岬を出発した私はオホーツク海側を本日の目的地である紋別に向けて南下中。とりあえず猿払まで来ました。
あ、ここでお風呂には入ってませんよ。
南下していき、紋別も目の前になって来た頃、ずっと走って来たオホーツクラインから見えた照明が明るい場所。
もしかしてナイターのスキー場があるのでは?
そう思った私は昼間に滑り足らなかったこともあり、寄ってみることにしました。
興部スキー場
見間違いかなぁと思っていましたがやっぱりスキー場でした!こちらは興部町にある「興部スキー場」です!
見ての通り北海道にある田舎のスキー場です。ザ・田舎のスキー場感がすごい。
でも、ここはなんか違う。地元民であろうスキー客が広い駐車場を満車にしてしまうほど、大量に来ていた!
子供達が多めだが、人がすごい多い! ナイターでここまで人口密度が高いところは見たことがない(°_°)
コースは田舎のスキー場にありがちな、清々しい1コースのみ!
休憩場所も雰囲気があって良き
リフト料金
リフト料金。 安いな。しかも回数券は1回券で2回リフトが利用できるらしい。....? どういうこと? 11回券なら22回リフトが使えるということ....
は?
まぁでもそういうルール。
なんだか良さそうなスキー場だったので、回数券ではなく一日券を購入。
ちなみにこちらが回数券。リフトに並んでる地元のお父さんに撮らせていただきました。娘さんと来てるらしいです。いいですねぇ(^ ^)
滑ろう!...リフト?
リフトへ向かう....ファ!?
こちらが乗り方...?はぁはぁ、多分理解した。
簡単に説明すると自分が動いてる棒にしがみついて斜面を登るタイプ。
利用してみてこのリフトのいいとこ悪いとこがわかった
いいとこ
・いつでも下車できる。
足はいつも斜面についてるわけだから、常に下車が可能。このゲレンデの特徴として上に行けば行くほど斜面が急なので小さい子供達は急斜面になる前に下車する。つまり1コースしかないゲレンデが、3コースくらいの役目を果たせるのだ。
・ナイター独特の寒さがない
行ったことある人はわかると思うが、ナイターはリフトに乗っているときがとても寒い。このリフトは立って乗ることになるので常に足の筋肉を使うため、座って移動する通常のリフトに比べて寒さを感じない。
悪いとこ
・休憩できない
常に足を使うため、休憩が基本的にできない。そのため体がすぐに疲れてしまう。
一応動画撮りました。酔うかもしれないので気をつけてくださいね。
これでどういうものかわかっていただけたと思います。
ゲレンデ
ゲレンデはパウダースノーではないものの、広くて滑りやすいし、傾斜も下の3分の1は少し緩やかで、残りは中上級者に最適な斜面なのでとても楽しめます。
楽しみすぎて、私は結局最後の最後までこのスキー場にいました。ちょっと寄っていこうと思っただけで寄ったスキー場なのに3時間以上このスキー場にいましたw それくらいこのスキー場は当たりのスキー場だと思いますよ。
「みんなが楽しくワイワイしてて地元付き合いもここで行われてます。」みたいなスキー場。アットホームな感じで心も安らぎ、ゲレンデも良かったです。冬に近くを通る機会があるなら、ぜひ寄っていただきたい。自信を持ってオススメできるスキー場です。
ではでは さよならぁ〜