北海道初のD1グランプリ! HOKKAIDO DRIFT in 十勝スピードウェイに行って来た!
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こんにちは。
十勝の中札内村にて、前乗り宿泊しました。宿泊したところもただの宿ではないので、また今度書くことにしますが、その前に今回の記事を書かせていただきます。
D1会場へ向かう
十勝に来た理由。それは...
タイトルでわかる通り、D1グランプリで初めての北海道大会が、ここ十勝で行われるということだったので、急遽来たのです!
会場はおなじみの十勝スピードウェイ。十勝スピードウェイがある更別村にGO!...めっちゃ直線やん!
サーキット周辺になると、それっぽい車がちらほら。バックミラーにはBRZと86がうつってました。
D1の北海道大会自体は6月9日(土)の予選と6月10日(日)の決勝があります。今回は決勝大会だけ観に行きます。
駐車場について
駐車場はパドック内に入れる有料駐車場か、ジュニアコースを駐車場にした無料駐車場の2種類があります。有料駐車場は完全予約制なので、当日いきなりは無理です。私はチケットを買うことができませんでした...
ちなみに有料は3000円ちょっとするので、まぁ無料で結果よしとしましょう。
十勝スピードウェイに来る時、普段はコースになっているので、ここが駐車場になってるのは、なんだか不思議な感じがします。
↑この時はただのコースでしたからねぇ〜
大会のポスター
そうそう。今回のイベントポスターはこちらです。非常にかっこいいのですが、この2台は今回来てませんでした...何故(°▽°)
会場入り
無料駐車場から会場までは歩いて5分ほど。途中でチケットの確認があります。チケットはローソンチケット等で販売されておりますが、この日は当日券の販売もございました。
予選の土曜日は、完全に雨でしたが、今日の決勝は快晴になりました!
チケットを見せてから貰えるのはこのパンフレット。パンフレットにはD1の楽しみ方や今回のコース説明、選手一覧などの基本情報が記されてます。
相方は女にうるさいので、出演GAL(ギャル)のチェック中です。
会場概要
全体の地図です。今回右の逆U字がD1のコースです。そして左上の部分にメーカーブースや食べ物の屋台が点在します。
イベントブースは激混み
ブースではショップがたくさん。こちらはD1グッズが当たる1回400円のガラガラ。一等はヨコモのラジコンです。
ガラガラの中にはこんなのも。ワンコインでエアロが組めるって、夢がありますね(*´∇`*)
TOYOタイヤのブースでは選手のトークショーが開催されていました。
TOYOタイヤでもグッズは販売しており、TOYOタイヤのつなぎが5000円で売っていて少し揺らぎましたが、踏みとどまりました... 多分勿体無くて使えないから...
ブースの一つに、有名なURAS(ユーラス)のブースがありました!D1を知っていれば、誰もが知っている有名D1ドライバーの「のむけん」さんがしているパーツメーカーです。「のむけん」さんは、テレビでも有名アイドルのドリフトの先生として出演してたりしますのでD1を知らない方もご存知かもしれませんね。
そんなURASのブースには長蛇の列ができていました。それもそのはずで、「のむけん」さん本人が販売していました!写真にも収めましたが、車業界では超有名なので肖像権的にどうなるかわからないので割愛させていただきます...←というより写真が見せられるような写真じゃない。
また、ご飯系の屋台もたくさんありましたが、どこも長蛇の列。今、十勝の中で最も人口が多いエリアになってる気がします。
自分の目的は車だけなので今回は一銭も使わないことにします。
イベントの定番「ピットウォーク」
昼頃。ピットウォークの時間がやって来ました。こちらもブース同様、人だらけです。
そもそもピットウォークとは何なのか。モータースポーツではお決まりなピットウォークは、マシンと選手を間近で見れて、選手にもサインをお願いすることもできる。また、カメラマンはコンパニオンさんをしっかりと撮る。ピットウォークは、そんな時間なのです。
では一つ一つのピットを見ていくことにしましょう...
TOYOタイヤ
ガルパンマシンの村山選手。
最近、私の好きな「たぬぐつチャンネル」というユーチューブチャンネルによく出演されている日比野選手。AE86に乗ってたイメージでしたが、いつの間にやらS2000に。ちなみにS2000のヘッドライトはただの銀紙でした(笑)
お姉さんが250円もするお菓子を無料で配ってくれるけど、一人だけおじさんが混ざってるピットもあるなど様々です。
ピットウォークの最大の楽しみそれは...
もちろん選手との交流やコンパニオンさんの撮影を楽しんでもいいのですが、一番はマシンを間近で見られること。
リアも観れるマシンもあり、
こんなところドリフト中は見ることができません。URASの遊び心がうかがえます。
また、エンジンルームも見せてくれます。D1車両は当たり前のようにエンジンスワッピングをしているので見応えがあります。
このS15はコルベット用のエンジンにスイカくらいデカイターボがついています。バケモノです。
R35GTRのエンジンが過給機とともにぶち込まれたS15。930馬力のバケモノです。※ちなみにロードスターは100馬力ちょっと。
純正はスバルの水平対向エンジンの86ですが、2JZエンジンと夕張メロンくらいの過給機が乗ってます。800馬力のバケモノです。
同じく86にR35GTRのエンジンがHKSのタービンと一緒にぶち込まれた1103馬力のマシン。ただのバケモノです。
こちらは純正同様のSRエンジンが乗った180SX。しかし、どデカイタービンがついているので、650馬力。普通のバケモノです。
そういえば、この180SXのドライバーとは少しお話ししました。私がつい最近projectμのブレーキパッドを買って、このマシンもprojectμだったからです。選手と気軽にマシンの話が話せるのもピットウォークのいいところですね( ´∀`)
今のD1にはロードスターがいる!
私もつい最近まで知らなかったのですが、2015年から岩井選手がNAロードスターでD1に出場しています。
そんなNAのエンジンがこちら。ベース車はNA6CEだそうですが、もちろん純正のB6エンジンではなく、搭載されているのはロータリーエンジンの13B。過給機込みで500馬力だそうです。ロードスターの車重を考えると十分バケモノですが、車重は意外にも1100kgほど。地味に重く感じるが、1トンを切るのはどうしても不可能なんだそう。←メカニックの人が言ってた。
リトラもご覧の通りライトユニットは存在せず。固定の仕方もシンプルですね。
他にもハードトップの固定方法など、参考になる部分が多くめちゃくちゃ観察しました(^_^;)
そんなこんなでピットウォークが終了。この後は追走の決勝トーナメントです。次回はドリフトしている写真を撮ります。
続く...
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