北海道の芝桜公園に行ってみた
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こんにちは。
軽井沢ミーティング、いいな〜行きたいな〜と思っている今日この頃。普段、風邪をひくことのない私ですが、ある理由で素晴らしく体調を崩し、見事に風邪をひきました。ブログどころか生活もままならないくらいだったので、書くのが遅くなりました。
そのある理由はまた書きますので書き次第こちらへ貼りますね。
ではでは、参りましょう。
前回
宿泊した「ホテルクラウンヒルズ北見」から約44km、同じ北見市にある「長野豆腐店」に向かいます。
北見市民御用達の豆腐とは ?
元北見市民の方がおオススメしてくれた、こちらの長野豆腐店は周りに何もない直線道路の途中でポツンと営業してます。ただ、人気店ではあるので早朝に行かないと売り切れてしまうとのこと。
中は普通にお豆腐屋さんで、いい感じのお兄さんが販売していました。とうふ250円とあげ250円のみ売ってましたが、昔は小揚げ等も売っていたんだとか。
現在は2代目だそうですが、先代の時はとても美味しく北見市民だった方はわざわざここまで買いに来てたんだとか。
では現在の味はどうなのか。
まずはその場で車中豆腐。車載ポン酢と車載醤油で食べます。豆腐がしっかりとしていて、すごく詰まってる感じでうまい。
あげは、お家で食べました。グリルで軽く焼いてから、塩コショウを振ると、なんとフライドチキンの味に大変身! とても美味しかったので私はこの「あげ」を薦めます。
北見といえばハッカ
北見市に戻り、続いて向かったのは「北見ハッカ記念館」。こちらは入館料無料で北見のハッカについての歴史等をみることが出来ます。
そもそも北見のハッカは、本州民からすると聞き覚えがないと思います。北海道でどのくらい有名かというと「札幌だろうが函館だろうが稚内だろうが富良野だろうが釧路だろうが全道のお土産店に置いてある」そのくらい有名です。
全盛期は天皇陛下も訪れたことのある盛んな産業だったらしい。ここでは当時のハッカの作り方を長めのビデオと共にみることができる。
また、隣の建物ではハッカ製造の実演もしています。中に入るとツーンと鼻が抜けて、鼻にかなり刺激があるので、キツくて一瞬帰りたくなるのですが、気合いで入ってみると中の女性の方が丁寧に実演して教えてくれます。
ハッカは、缶のドロップに入ってると食べれなかったので全部ゴミ箱に捨てていた「私」ですが、そんな私は花粉症&鼻炎対策としてアロマでハッカを使うと最適なんだそう。なるほど。その手があったか!
一通り見学し終わって次へ移動です。
気がつけば、もう昼過ぎ。今日は札幌まで帰らなくてはならないので先へ急ぎましょう。
本日の目的地。大空町の芝桜公園
今回の本題へやっとこさ来ました。少々小雨が降っているものの、駐車場は第二駐車場までほぼほぼ満車。有名だけあるわこりゃ。
そもそも今回なぜここに来たか。それは前日にチューリップが見れなかったのでせめて違う花を観ようとしてここに来た。そんだけ
駐車場を抜けるとまず売店が。芝桜ソフトクリームだらけだ。でも、美味しいものがたくさんありそう(*´∇`*)
ここからは入場料が必要。大人500円小学生250円で入場できます。しかも一人5500円払えば、ヘリコプターで見下ろすことも可能。すげーなおい。
桜よりスゲーじゃん芝桜
北海道に来てから立派なソメイヨシノの見事な桜並木を見てませんでした。北海道にはそんな場所が北海道最南の松前くらいにしかない(他にあるなら教えて欲しい) 。だからこそ、この芝桜はとても綺麗に感じる。
これでもまだ満開じゃないんだとか。
花より団子。飯を食う
入場して一番初めに向かったのは、花ではなく飯。 園内もたくさんお店があってバラエティー豊富。そんな中、選んだのは東藻琴の工場で作った手造りフランクです。つまり超地元産。
私はチーズ味を注文。
食べてみると...
ジュワーっと肉汁の量が... いや、何これ!?
チーズの軍勢がこれでもかと、とろけて口の中に侵入して来ます。肉の味もチーズのとろけ具合に旨味の濃さがすごくマッチしていて、バランスがいいにも関わらず、美味しい味がすごくパンチして来ます。
続いて相方が注文した粗挽きフランクを...
こっちはこっちですごい量の肉汁と、肉の旨味が津波のように押し寄せて来ます。こんなうまいフランク初めて食ったわ。
正直、三重のモクモクファームのやつが最強と思っていた私でしたが、ついに現れました。モクモクを越してくるやつ。
次に芝桜ソフトクリーム。こちらは...よくわからなかった。少し塩分があるソフトって感じ。そもそもだけど、芝桜ってどんな味がするの? 思わず、芝桜ぶち抜いて食べてしまうくらい謎な味でした。 お値段一つ300円。
最後に和牛肉まん。オホーツク網走和牛使用のこの肉まんは、JAオホーツク網走が出している品物です。
口に投りこむ。
....!? 肉まんの革命が起きた。もう旨味の塊でしかない... 美味しいわこれ。
そんなこんなで、いつの間にか完食。 お値段400円
レンズを換えて撮ってみる。
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro,1/1000sec,f7.1,ISO1250
まずはこの前購入したマクロレンズから。すごいわ。マクロレンズ買った人が花ばっかり撮る理由がわかる!何も考えずにシャッター切ってもそれなりの絵が出てくる!
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro,1/1000sec,f7.1,ISO1250
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro,1/400sec,f9.0,ISO1250
細かい水滴までしっかりと写る。正直、雨の中撮ったから、集中なんてできなかったが、素晴らしい写りを吐き出してくれる。ただ、花についた黒いゴミまでしっかりと写すから、見せれたもんじゃない写真もたくさん出て来た( ;∀;)
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro,1/800sec,f10,ISO1250
もちろん普通のスナップとしても使えるのがこのレンズの魅力。
↑以前のスナップはこちら
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro,1/200sec,f10,ISO1250
ポートレートも撮れた。なかなか万能。私はポートレートのセンスは皆無なのでここまで撮れたのは奇跡に近い... がんばろ。
芝桜は全体的にトーンが明るいのでポートレートには向いているのかもしれませんね。
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye),1/640sec,ISO1250
魚眼でも一枚。遠近感が出て地形を感じます。魚眼はちょっと持っておくと楽しいです。
OLYMPUS PEN Lite E-PL7,M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ,1/640sec,f10,ISO1250,42mm
あと、してみたかった構図。一面〇〇って構図を一回してみたかったんです。撮ってみて思ったポイントは、真上から真っ直ぐ垂直に撮る。ですね。 ただ、お花相手ならもっとキーを上げるべきですね(^^;
芝桜を見ながら、ゴーカートに乗れる!
園内を歩いていると一際目立つのが、このゴーカート。こう見えてもやっています。値段は見ての通りです。
私は昨日からずっと運転してるし、相方はゴーカートが大好きなので(免許は持っていない)相方に運転してもらう。
乗り込むと半端なく狭い。どちらかが子供だとちょうどいいサイズだ。そしてシートベルトがない。まぁ、本物のゴーカートじゃなくて遊園地用だから、大丈夫でしょう。
走り出すと芝桜が周りに広がっていていい眺め(*´∇`*) これ考えた人いい考えしてるわ〜。 快適快適。かと思いきや...
このコース、約80%はヘアピンコーナー。しかも相方は結構クレイジーなのでノーブレーキで突っ込む( ;∀;) しかも遊園地系のゴーカートにしては車速がかなり速いし、狭くて踏ん張れないので、マジで死ぬかと思いました(;ω;) シートベルト〜(;ω;)
そんな格闘を助手席でしながらも無事生還。振り落とされるギリギリ直前でした。ロードスターでも体感したことのないGを感じました。←ゴキじゃないよ
生還して気づいた。真っ白だったパーカーがおしゃれなダルメシアン柄になって、見事イメチェンすることに成功しました。
ここまで盛り沢山でしたが、雨が少々ひどくなってきたので帰りことに。駐車場もガラガラになってました。
北見のロードスター乗りに出会う
札幌に帰るために北見市を通り抜けるのですが、そこでNAロードスター乗りの方に出会いました。なんでも「NAかNBかよくわからないロードスターが通過したなと思って追いかけたら、その両方でびっくりした」んだそう。窓を開けて並走しながら話しかけてくれました(笑)
今回、初めてNAの方に声をかけられました。そう、初めてです! 嬉しいですね〜。
話によると北見には若いロードスター乗りが少ないんだとか。連絡先だけ交換しました。話しかけてくれて楽しかったです。ありがとうございました!
というわけで、突然の嬉しいサプライズがあったわけですが、これから札幌まで帰ります。安定の123km先右折をみると北海道にいる感じしますね....
それではまた今度。
本日の移動距離
ちなみに今回の北見旅行の総走行距離は931kmでした。
おまけ
帰り道は石北峠を走ってみました。ここは5月でも積雪があるくらいで、冬も一番初めに積雪する峠ですが、走ってみると鹿が大量にいました! しかも1、2匹じゃないんです。2、30匹くらいいるんですよ!北海道は冬の雪道が危ないイメージですが、夏に鹿にぶつかるくらいなら、冬の方が案外安全なのかもしれませんね。