乗馬体験でロードスターの人馬一体は感じられるのか。
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こんにちは。
ご報告
今まで人生初めての愛車として1998年式のNB8Cロードスターに乗っていたわけですが、残念ながら廃車になってしまったため、緑色の1992年式のNA6CEロードスターVスペシャルに乗り換えました...
以上!
それでは本題へ
人馬一体
人と車が一体となった感覚を「人馬一体」とマツダは表現してますが...
ロードスター乗りの皆様は、今日も人馬一体を体感しておりますでしょうか?確かに他の車種と比べれば、ロードスターは手に取るように動かせると思います。
が、しかし!
本来、「人馬一体」という言葉は
「乗馬において騎手と馬が一つになったかのように、なだらかで巧みな連携が行われること。」(Weblioから引用)
という意味らしいので「馬」がメインの言葉なのです。馬に乗ったことも無いのに人馬一体という言葉を口から吐き出してもいいものなのかと思い、早速乗馬の予約を入れました。
現地に向かう
場所は北海道の北東部、北見市が程近い遠軽町にある「まきば北海道」さん。札幌からおよそ4時間ほどの場所です。
目的地に到着すると...むむ!野良犬か?
そのまま近づいてきました。なぜか人間側が少し警戒をする(笑)
完全に隣まで来たので、ワンちゃんから話を聞くと、どうやら野良ではなく、こちらの案内人の「タロちゃん」だそうです。タロちゃんに案内されながらロドを駐車場まで運転して行きます。轢いてしまいそうで怖い((((;゚Д゚)))))))
辺りは何も無い無限の山が広がるばかり...家はかろうじてありますが、人の気配もないような場所です。
誰もいないのでひたすらタロちゃんを撫でまわします。
馬はいっぱいいるんですがねぇ...
いるんですがねぇ...
本日のお馬さん
数十分後、本日のインストラクターの方が出迎えてくれ、着替えを済ましました。事前に動きやすく汚れてもいい服装と軍手を持っては行きましたが、軍手も含めほとんどの物を貸してもらえました。
そして、今回乗らせていただくお馬さんはこちらの「ひなたくん♂」と「ももちゃん♀」です。馬は人の感情を読み取ることができる動物と聞いていたので、心の底から「よろしくお願いいたします」と唱えながら近づきました。←生き物に乗るのが怖くてビビってるw
ところでこの馬さん達、観光客慣れしているのか、カメラを向けると必ずこちらを向いてくれます!携帯でも何でもです!彼らはプロでした。
乗馬体験開始!
乗馬体験スタート! まず、またがってみて思ったのは「めちゃめちゃ高い!」ということ。普段ロードスターに乗っていると、自転車ですら地上から高すぎて怖いくらいなので、馬だと落ちたら絶命しそうなくらいで怖いです:(;゙゚'ω゚'):
そしてやたらと足腰を使うということ。筋肉痛にはなりませんでしたが、よく動かしましたね。
アスファルトを少し進み、険しい獣道を登っていくと広がるのは北海道らしい草原。この子達、めちゃめちゃ草食いながら歩くので結構大変^^; 厳しめにしてあげないと前に進みません(笑)
でも、この時点ですごく楽しい^ ^
ご覧通り、大変ご満悦です(^ ^)
馬フィーリング
序盤は必死にバランスをとってなんとか乗っていましたが、不思議なもので10分そこそこで乗りこなせてきました。
そして馬さんの操作にも慣れてきた頃、ふと考えました。
確かに人馬一体と言うように人と馬が一体になって進んでる感じはする。でも歩くところが...
こんな山道だから、ロードスターというよりジムニーでクロカンしてるような感覚に近い!ということ。(ブレはインストラクターさん撮影だから許して!)
つまりはそう。
今回の乗馬ではロードスターっぽい人馬一体はわからなかった!
きっとこんなマツダの海外向けのCM↑のように広い砂漠や草原を疾走すれば、わかるのだろう...
でもなんと!まきば北海道さんでは疾走できるコースもあるらしいです! いいなぁ...今度そちらも体験しに行きます!必ず!
そんなこんなで終了。爽快感はなかったが、馬と一体になって道無き道を進む感じの人馬一体感はあったし、何と言ってもとても楽しかった!動物と触れ合うって大切ですね。心が浄化されます。
ロードスター乗りだけでなく、いろんな人に1馬力の人馬一体を体感していただきたいです(๑╹ω╹๑ ) ロードスターもお馬さんも一体になるってとても楽しい(*^ω^*)
ということでレポートは以上。
札幌民なら帰り道に旭川ラーメン食べて帰れますしね^ ^ 最高ですよ(ハシゴした)
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