NBロードスターの顔面をNAロードスター化する。
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こんにちは。
最近、北海道も春になり、ストーブをしまうかどうか迷っているWAAIです。意外と使うんですよ〜今でも。
今回はタイトル通り、私の乗っているNBロードスターにNAロードスターの顔面を移植するという話です。そもそもNAとNBの関係は初代か2代目かという違いです。もっと知りたい方はググってください...
なぜNA顔にするのか
NAロードスターと言えば、マツダロードスターの初代モデルで、外装では特徴的なリトラクタブルヘッドライトが可愛い、フロントマスクを持っている車です。
一方、NBロードスターのお尻はグラマラスでセクシーなスタイリング。
また、NAロードスターとNBロードスターは基本設計が共通なので作りは基本的に同じなはずです。
そこで考えてしまうのは、NAの顔をお尻のセクシーなNBにつけることは出来ないのか...←NB乗りなら一度は考えたことがあるのでは?
諸事情により、NAのフェンダー、ボンネット、バンパーがあったので、NAのパーツを追加して、やってみることに。
パーツを揃える
まず、準備するパーツはNAのフェンダー、ボンネット、バンパーとヘッドライト、ウィンカー、ボンネットピン、結束バンドです。こんだけ用意すれば、とりあえずは走ることが可能です。
こちらのNBの顔を変えていきます。まず、ボンネットを開ける。
次にバンパーを外す。
フェンダーを外す。
ヘッドライトを外す。
ボンネットを外す。
次にNAのボンネットを取り付け。ここまで全く解説してませんが、これをしようとする人は手探りで十分わかるレベルです。
この後はヘッドライトを除いた外装パーツを逆の順で取り付けるのみです。ただ、少しだけボルトが合わないところもありますので、工夫しましょう。
基本構造が同じでも意外と違うところがある
まず、ボンネットを固定する「ストライカー」の位置が違う。写真でわかる通り、NAロードスターはNBロードスターより少し運転席側に寄ってます。そして、ボンネット裏がラジエーターのキャップに干渉して少し浮きます。ここはボンネットピンとグラインダーで改良します。
今は時間がないので、フレームに結束バンドで固定しておきます。
次にフェンダーとドアの間です。この幅は隙間が狭く、ドアを開ける時に干渉します。ですので、ハンマーでグリグリとフェンダーを外側に出します。鉄製ですが、薄いのでグイグイ曲がります。ですが、見た目が悪いのでこちらも後々改良して行きます。
ここまでで、とりあえずは昼間、走ることができます。
ちなみに最近シルバーNB仲間が自分で色を変えました。かっこいい...
NAロードスターのヘッドライトを取り付ける
次にヘッドライトを取り付けます。当初はリトラではなく、NAの固定ライトを作ろう!と思っていたのですが、NBのフレームが干渉してしまうのと、作るのに時間がかかりまくるということで、急遽NAのリトラクタブルヘットライトを用意しました。取り付けはホームセンターの金具のみで取り付け。なんとかいけるものです。もちろん格納は出来ないので上がりっ放しです。まぁ、平成10年車なので問題ないでしょう。
とりあえず取り付け。バルブはNBでも使っていたHIDを入れています。サイズはH4なのでそのままつきます。しかしウィンカーはそう簡単に付きません。ウィンカーの取り付け部の形が全然違います。こちらも現在仮止め状態。
でも、これだけつけることができたら、いつでも走れる。
少しアレンジして「おこ」にしてみる。
走れるくらいの取り付けが完了したので、海外のNA乗りがよくしている、「怒り顔」にしてみました。丸いヘッドライトはNB顔に慣れている私としては丸過ぎたのでアレンジしたということですね。なかなか可愛いのでは?
これから先、NAの顔がNBについていても違和感なくなる位に仕上げる予定なので、出来次第、また報告していきます。
この状態で遠出もしたので、そちらもまた書きます。よろしくお願いします。
それではここらでさようなら〜
本日のつぶやき
今回のNA顔化のような、「面白そうなものはとにかくやってみる」をモットーに生きている私ですが、空を自分の力で飛んでみたいと思っています。以前、スクールの体験飛行もやってみたのですが、通う時間がなくて一旦やめております。いつか自由に空を飛ぶことのできる、パラグライダーを習得したいですね。