K-3Ⅱのインターバル合成で星景写真を撮る。
スポンサードリンク
こんばんわ。
waai-hokkaido-pentax.hatenablog.com
二日目の夜に星景写真に挑みました。
PENTAX K-3Ⅱ,SAMYANG 8mm F3.5 Fish-eye CSII,30sec,f4.0,ISO3200
北海道は札幌以外、夜に星が見えます。特に北海道5大都市以外はすごく綺麗に星が肉眼で見えるので、撮影にも最適です。しかし、自分はそういうところに行くたび、天気が悪く、曇り空でしたが、今回の比布では、天気がすごく良かったので、いろいろ撮りました。
PENTAX K-3Ⅱ,SAMYANG 8mm F3.5 Fish-eye CSII,30sec,f4.0,ISO3200
とりあえず、昼間の設定だと赤くなってしまったので、色温度を2500Kにしました。
私はよく見る「北極星を中心にぐるっとするやつ」をベタですが、撮りたかったのです。
この時点でK-3Ⅱの電子コンパスを真北に合わせています。このままインターバル合成したら、できるはず...
PENTAX K-3Ⅱ,SAMYANG 8mm F3.5 Fish-eye CSII,30sec,f3.5,ISO1600
一枚30秒あけて、2秒間隔、約15分間インターバル合成をしました。
あれ?ちゃんと真北に合わせたのに...北極星が少し左にずれていますね...
そういえば、昔、物理的なコンパスは北極点を指しているのではなく、少しずれたところを指しているって聞いたことがあります。
それが関係あるかは知りませんが、少し西にカメラを向けました。
PENTAX K-3Ⅱ,SAMYANG 8mm F3.5 Fish-eye CSII,30sec,f3.5,ISO1600
同じ設定で場所をずらしてみました。上手くいったので、ついでに自分も写ってみましたが、座っているとはいえ、15分動けないのはきついですねー(´Д` )
さっきの写真と比べて、光の線があるってことは、誰か通ったのでしょうか? 確かに何回か足音と気配を感じましたが、振り向けないので、確認することはできません。そのことが怖くて、苦労しました。もちろん撮影が終わったら、三脚つけっぱで、ダッシュで退散しました。あーほんと怖かったー。